2021年1月1日金曜日

2021年もよろしくお願いします!

 2021年が明けました。新型コロナの感染拡大がまだまだ心配ですが,今年も子どもたちが「算数が愉しい」と感じてくれる授業をめざして授業改革や情報発信を進めていきます。

今年は,春以降に3冊の新刊本を発刊予定です。

1冊目は,前回お知らせした本です。

「問いをつくり出す力」を育てる 算数の授業開発ー教材研究・教材開発・授業展開ー(仮題)

2冊目は,明治図書から発刊します。タブレットが全ての子どもたちに配布されます。それに対してとまどっている先生も多いのではないでしょうか? 教育現場にICTが導入されることで,よりよく変わっていく部分と変えてはいけない部分があります。それを,私のリクルート・スタディーサプリでの撮影経験をもとに,これからの授業創りのポイントをまとめたものです。タイトルは,次の通りです。

算数授業ニューノーマル(仮題)

3冊目は,子どもが持つ論理の力に焦点を当てた本です。算数授業で最も大切な目的は子どもの論理力を鍛えることです。子どもの論理力に焦点を当てて,その鍛え方をまとめたものです。東洋館出版社からの発刊です。

子どもの論理を鍛える算数授業(仮題)

書店に本が並ぶまで,もうしばらくお待ちください。

また,今年もZoomなどのアプリを活用した研修会も進めていきます。1月開催分まではすでに定員オーバーとなっています。2月以降の企画も決まり次第,お知らせします。こちらもお楽しみに!