2019年7月11日木曜日

算数夏祭りIN新潟ーめあて・まとめ・ふりかえりー

ここ数年,算数授業で見られる光景の1つが,授業の冒頭に「めあて」が提示される光景です。また,授業終末には,「まとめ」と「ふりかえり」が行われます。この展開で子どもの学力を高めることはできるのでしょうか。また,次期学習指導要領が求める「主体的・対話的で深い学び」を具現することはできのでしょうか。
また,“「めあて」「まとめ」「ふりかえり」を行わざるを得ないのですが,どうしたらいいですか”という相談も受けます。もし,この形式で授業を行わなければいけないとしたら,そこに改善策はあるのでしょうか。

実は,このような疑問の声が全国多くの先生方からあがってきています。一生懸命に算数を学ぶ先生ほど,この疑問を感じているようです。

形式に子どもを当てはめることで,子どものやる気スイッチが入ったり,学びが深まったりするのであればいいのですが・・・。先生方の思われている実感はいかがでしょうか。

この夏,この疑問に応える講座を開催します。題して「算数夏祭り」です。近年の形式的な算数授業展開を見直し,よりよい授業のあり方を探る会を開催します。
私の同志である新潟大学附属新潟小の志田先生とのコラボ企画です。また,次代を担う新潟の若い先生方の講座も開催します。多くの先生方のご参加をお待ちしています。


日時 8月24日(土) 13時〜16時30分
会場 ほんぽーと(多目的ホール)
   新潟市中央区明石2−1−10
会費 2,000円


詳細は以下のご案内をご覧下さい。

授業で形式的に行われていることの多い「めあて、まとめ、振り返り」。 

子ども達にとって本当に大切なこととは何か。 
今のままで新学習指導要領が目指す授業を実現できるのか。 

関西大学初等部の尾﨑正彦先生、新潟大学附属新潟小学校の志田倫明先生のダブル講師をお迎えしての研修会です。 

この夏、子ども達が熱くなる算数の授業を一緒に考えてみませんか。 


お申し込みは以下のアドレスからお願いします。

https://kokucheese.com/event/index/571989/