昨晩は今夏出版される全国算数授業研究会企画の出版本に掲載する座談会が開催されました。テーマは「算数授業に必要な愉しさ」です。
「たのしい」という言葉を漢字に置き換えると「楽しい」「愉しい」の2種類があります。私たち全国算数授業研究会が求める「たのしさ」は後者の「愉しさ」です。
学習指導要領が求める「主体的で対話的で深い学び」もこの「愉しさ」がベースとなっています。
「楽しい」「愉しい」の違いはなにか,またそれを授業レベルで考えたら具体的にどういうことなのかを座談会で語り合いました。
メンバーは私の他は筑波大学附属小の盛山先生(会長),大野先生,青山先生です。4人での座談会の内容は今夏発刊される企画本に掲載されます。お楽しみに!