8月6日(土)に兵庫県淡路市まで開催される「淡路楽しmath」講座の,ちらしが完成しました。また,申し込みも始まっています。夏休み,淡路島の観光を兼ねてご参加いかがですか?
私の出身地は新潟県の佐渡島です。島つながりで講座を担当できることをうれしく感じています!
申込先は,以下のアドレスです。担当は植松大輔先生です。
8月6日(土)に兵庫県淡路市まで開催される「淡路楽しmath」講座の,ちらしが完成しました。また,申し込みも始まっています。夏休み,淡路島の観光を兼ねてご参加いかがですか?
私の出身地は新潟県の佐渡島です。島つながりで講座を担当できることをうれしく感じています!
申込先は,以下のアドレスです。担当は植松大輔先生です。
文字と式の学習の一コマです。東洋館出版社の板書シリーズ6年生にも掲載されている次の問題を提示します。
「(A+B)×4÷2の式は何を表していますか」
子どもからは,「台形の面積だ」と声があがってきます。それにつづいて,「他の形もできる」「平行四辺形もできる」「ひし形もできる」と声が続きます。
先ずは,全員がイメージ化が簡単にできた台形を文字式に当てはめて作図をしてみます。
(A+B)×4÷2に当てはまる作図です。従って,単純に台形を描けばよいのではありません。式の中の÷2が見えるようにするためには,台形を2つつなげて平行四辺形状態に作図する必要があります。当初,台形1つを作図をして安心していた子どもも,÷2の意味を考えることで,台形を2つつなげる意味を理解することができました。その後,ひし形・平行四辺形・正方形も同じように,同じ図形を2つつなげることで,÷2の意味が見えてきました。
これらの図形の作図に取り組んだ後に生まれてきたのが「三角形もできるんじゃない」という声でした。そこで,文字式に当てはまる図をノートに作図をしてみます。ところが,しばらくすると「bが困る」と声が聞こえてきました。底辺部分をaとすることはできても,bをどこに位置づけるのかがよく分からないのです。
「bは底辺の反対の頂点のところ」(bは0㎝)
「式に当てはめると,これも三角形を2つつなげて平行四辺形を作る」「そうすると,上の横の辺はb?」
「aじゃないの?」
三角形を2つつなげてできる平行四辺形の上の横の辺が,文字式のaかbかで子どもの考えにズレが生まれました。果たして,どちらなのでしょうか。
子どもたちが納得したのは,次の説明でした。
「三角形を2つつなげると点対称な図形になっている。点対称な図形だから,三角形の下の底辺aを回転すると,平行四辺形の上の横の辺に来るから,そこはaになる」
点対称な図形の学習と,文字式の学習がリンクしたのです。この説明に「なるほど」「分かりやすい」と声があがりました。
2つの単元がつながった時間でした。
8月6日(土),淡路島で学級経営&算数講座を開催します。
まだ申し込みは始まっていませんが,ご興味のある方は日程を空けておいてくださいね。詳細は,決まり次第,お知らせします。現段階の概略は以下の通りです。
日時 8月6日(土) 9時30分受付開始〜15時まで
会場 津名ハイツ (〒656-2131 兵庫県淡路市志筑162)
会費 3000円
日程の方は
9:30受付開始
10:00講演①学級経営について
10:50休憩
11:00講演②学級経営について
12:00昼食
13:00講演③算数講座その1
13:50休憩
14:00講演④算数講座その2
14:50質問タイム
15:00閉会
子どもたちに「カレンダーの○○を○○○○」と投げかけ,4月のカレンダーを提示します。
目を閉じさせ,「目を開けた瞬間にカレンダーに囲まれた場所があります。その場所の合計数を求めます」と投げかけます。子どもたちが目を開けた時に現れたのは,右の赤の囲みです。すぐに合計が見える子ども,じっくり計算して合計数を求める子どもと様々でした。全員の合計数は「99」で一致しました。
そこで,求め方を尋ねます。
「3+10+17+4+11+18+5+12+19」
「19+18+17+12+11+10+5+4+3」
などの求め方が発表されました。いずれの方法も少しでも計算を簡単にしようとして式の順番を変えるなどの工夫をしています。
すると「もっと簡単に計算できる」と声があがります。
「カレンダーの横の3,4,5の数字の平均は4」
既習の平均を使った考え方が生まれてきました。この意味をクラス全体で共有します。
「だから横の合計は,4×3=12」
「その下の10,11,12の平均は11だから,合計は11×3=33」
「一番下の17,18,19の平均は18だから,合計は18×3=54。この3つの合計を最後にたす」
この平均の見方をきっかけに,平均が使える場所は,縦方向や斜め方向にもあることが見えてきました。ここから,縦・横・斜めで共通する数は11であることが見えてきます。すると,9ます全体の数は,この平均と11を9倍すれば求められることが見えてきました。
そこで,先ほどとは異なるカレンダーを配布します。カレンダーを見た子どもからは,「あれ」「偶数?」と声があがります。偶数だけで構成された偶数カレンダーです。このカレンダーで,子どもたちは急に不安になります。「でも,最後に2で割ればいいんだ」という声も聞こえてきます。2の倍数で構成されているために生まれた発想です。
偶数カレンダーの赤く囲まれた合計数を求めます。合計数は216でした。求め方は,26×9でした。つまり,4月のカレンダーと同じ方法で計算ができたのです。2で割る必要はありませんでした。
その後,奇数カレンダーを提示します。奇数は偶数と比べると扱いにくいイメージのある数です。しかし,このカレンダーでも4月と同じ計算方法で合計を求めることができました。
ここまでに3種類にカレンダーの合計数を求めてきました。いずれのカレンダーも,真ん中の数(平均値)×9で,その数が求められました。この式の変数に当たる部分は「真ん中の数」です。ここで,「真ん中の数」にあたる部分を「a」「x」などの文字を使って「a×9」という式表現ができることを最後に教えます。文字式の導入場面を,カレンダーを使って学習した1時間でした。
昨日は,箕面市の小学生と算数授業を愉しみました。4年生の子どもたちに,「かけ算の筆算にチャレンジしよう」と投げかけて授業を進めました。
最初はなんとなく計算に取り組んでいた子どもたちでしたが,途中から「同じになっている」「反対がある」「あそこも反対になっている」と2つの計算結果をもとに,きまりの存在に気がついてきました。きまりが見つかると,そのきまりの汎用性を確かめたくなるのが心情です。その後は,子どもの思い出で展開していきました。
授業後半では,本時の計算の山場となる筆算の秘密も子どもたちが発見していきました。
単なる計算練習が,いつの間にか子どもが主体的に計算に取り組んでいく愉しい1時間となりました。
そこで,「どうやったら点対称だと判断できる」と尋ねます。子どもからは次の声があがります。
「180°回転して重なったら点対称」
「真ん中に点を打って回せばいい」
そこで,どこが真ん中か指をささせます。代表の子どもに,真ん中だと思う場所に磁石を貼らせます。代表の子どもは,真ん中に磁石を貼った後,磁石のところに片手を当てている姿が見えました,一体,なにをしているのでしょうか? そこで,この片手を当てている気持ちを考えさせます。
「真ん中どうか調べている」
「真ん中に横線を引いて,左右が同じ長さか調べている」
図の真ん中の横に対角線を引きます。その線を二等分した場所を探すという意味を,クラス全体で共有していきました。
ところがここで,「長さがなくても中心が分かる」と声があがります。しかし,この声の意味はすぐにはクラス全体へと広がりません。
「右上から左下に対角線を引く」
「反対に,左上から右下にも対角線を引く」
「最初のと合わせて3本の対角線が交わる場所が中心になる」
具体的な対角線が1本ずつ引かれることで,長さを調べなくても中心が分かるという気持ちを共有していくことができました。
ここで子どもたちに,「対角線だったら,他の場所も引けるよね」と揺さぶりをかけます。すると,次の声が生まれてきました。
「真逆の場所だけ結ぶんだよ」
「真逆というのは,180°回したときに重なる場所のことだよ」
これで対角線を無意味に引けばいいわけではないことが分かりました。その後,実際に対応する点を対角線で結びます。子どもたちの予想通り,1カ所でそれは交わりました。その交点で回転すると,点対称が確かめられました。
次に提示したのは,右の図形です。この形も,ほとんどの子どもたちが点対称と判断しました。そこで,対角線を引いて確かめます。
全ての対角線を引いて,交点を見つける子どももいましたが,右のように2本だけ引いて「交わった」「点対称」だと判断をしている子どももいました。この図形は点対称です。従って,全ての対角線を確認しなくても,右のように2本の対角線を引いただけでも中心を見つけることは可能です。しかし,これはあくまでも点対称だと分かっている場合の話です。ところが,子どもはこの部分の認識は不十分です。
そこで,3番目に提示したのは,右の図形です。この図形は,全員が「点対称」だと直感で判断しました。早速,対角線を引いて確かめます。
真ん中の中央部の長方形部分に2本の対角線を引いて,「交わった」と安心している子どももいました。ところが,しばらくすると「あれ?」「ちょっと違う!」という声が聞こえてきました。
3本目の対角線を引いた子どもたちから聞こえてきた声です。3本目を引くと,最初の交点とは重ならないのです。
しばらくすると,「あっ!」「ちょっと違う!」と声が聞こえてきます。
3問目の図形に子どもたちは騙されたのです。この事実から,「全部の対角線を引かないと,点対称か否か判断することはできない」という事が見えてきました。
またまた算数ではない話題です。
先日,私は午後から他校へと出張で出かけました。帰りの会はK先生が代わりに来ることになっていました。
K先生が来るまでに間に,子どもたちは帰りの支度を済ませ,帰りの会のメニューも全て自分たちだけで終えました。あとは,K先生の到着を待つばかり。ここまで自主的に進めた子どもたちの姿に,隣の教室で見ていたM先生も感心されていたそうです。さすが6年1組です。
ところが,ここで事件が発生します。あとはK先生の到着を待つばかりなのですが,そのK先生の姿が現れないのです。(どうも緊急の会議が入ったようです・・・)
こんなとき,どのように対応するのかを考えることも大切な生きていく上での学習です。社会に出たら,想定外の出来事に出くわすことはたくさんあります。そんなときにあたふたしても,なにも問題は解決はしません。大切なことは,その想定外の事態に対する対処法を考えることです。さて,6年1組の子どもたちはどのようにこの事件!?を乗り越えたと思いますか・・・。
優秀な6年1組の子どもたちは,隣のクラスのM先生のところへ行って,「帰りの会が終わったので,もうさようならをして帰ってもいいですか」と聞きに行ったのです。この対応力に,M先生も驚いていました。
さらにびっくりしたのは,ホワイトボードに次のメッセージがあったことです。
「K先生へ M先生に行って帰りました。 6年1組一同より」
あとでK先生が教室に来たときに,6年1組が空っぽになっていたらびっくりすると考えたのでしょう。きちんとK先生宛のメッセージも残して帰ったのです。この配慮も素敵ですねえ。翌朝,このメッセージ見た私も,この子どもたちの言葉を見て,びっくりしました。最後の「6年1組一同」という言葉も,とってもいいですねえ。トラブルが子どもを育てるのですねえ!
算数では話題です。学校生活では,子どもたちが取り組んだ学習プリントなどを集める機会が何度もあります。1人1人がバラバラにプリントを提出場合もあれば,代表の子どもが列ごとにプリントを集めて提出する場合もあります。
さて,6年1組の教室の机は縦に6列あります。従って,集められたプリントの束は,6束分あることになります。プリントは集めた順に,1束目・2束目・・・と順に重ねられていきます。何も意識をせずに重ねていくと,右のようになってしまいます。結果的にプリントは全体としてバラバラの状態になります。
このような状態になった後で,ある女の子が自分の列のプリントをきれいに揃えて持ってきました。彼女は,自分の列のプリントをすでに置かれたプリントの束の上に載せた瞬間,全てのプリントを持ち上げました。それらのプリントを机の上でトントンと音を立てながら,縦横をきれいに揃えてから静かに机の上に置いてくれました。これで全てのプリントがきれいに揃いました。
次にやってきたのは,男の子でした。彼も前の彼女の考動と同じように全部のプリントを持ち上げてきれいに揃えてくれました。
たかがプリントを集めるという単純な行為です。しかし,その行為の中に全体を見渡す視点やみんなのことを考える視点が必要だと考えています。全体を見渡す視点を鍛えることは,社会人になってからも必須の力です。この視点は,一朝一夕に身に付くものではないと考えています。プリントの集め方のように,日常生活の様々な場面に,この力を練習する機会はあるのです。子どもたちには,この面でも全校のお手本となる考動をとってもらいたいと考えています。
6年生「対称」の一場面です。次のように投げかけます。
「アルファベットを動かします。どれを動かしたのでしょうか」
ホワイトボードに8枚のアルファベット(A,T,N,C,M,B,K,L)を提示します。子どもたちに目を閉じさせます。その間に,アルファベットを動かします。目を開けた瞬間,動いたアルファベットを指ささせます。
子どもたちは目を開けると同時に,動いたアルファベットを目で探していきます。やがて,動いたアルファベットを一斉に指さします。子どもたちが指さしたのは「A」でした。
そこで,「本当に動いたの?」と尋ねます。子どもたちは動いた証拠を,次のように説明してきます。
「これがこうなった(ジェスチャー表現で説明)」
「回転した」
「180°回転している」
ジェスチャー表現をきっかけにして,180°という具体的数字を使った説明が生まれてきました。
さて,確かに「A」は180°回転した形になっています。子どもたちの目は確かでした。
するとここで,「まだある」と声がします。この声をきっかけに,「本当だ」「まだある」と声が続きます。「A」の他に動いたアルファベットはあるのでしょうか?
「Nも動いている」
「本当だ」
「Nも180°回転すると同じになる」
子どもたちは,頭を斜めにしてホワイトボードのNを見つめています。本当にNは180°回転しても同じ形になるのでしょうか。子どもたちに「斜めの線は,反対向きになるんじゃないの?」と揺さぶりをかけます。
この揺さぶりに一瞬不安そうになる子どももいましたが,すぐに「そうはならない」と声があがります。
「6カ所に点を打って,その点だけを180°回転した位置に動かして,最後にそこ(点)をつなげば同じNになる」
「半分で切って,右だけ回すと左と同じになる。左だけ回すと右と同じになるから,Nになる」
「回すときには,Nの斜めの線の真ん中で回さないとぴったり重ならない」
「90°回転すると,Nの斜めの線は反対向きになる。また90°回転させるとはじめと同じ斜めになる」
子どもたちのイメージ力はかなり具体的でした。やはりNは180°回転しても同じNになるのでしょうか。最後は,実際にアルファベットを回転させて確かめます。
子どもたちの予想通り,もとの形と同じNにぴったりと重なりました。
その後,Nと同じように180°回転しても重なるアルファベットや漢字を探す学習を進めていきました。
点対称の導入場面を,アルファベットを使って展開した1時間でした。
お待たせしました。田中博史先生と私の共著「算数授業の当たり前を『子どもの姿』から問い直す」が明治図書から刊行されました。
「めあて」「まとめ」「ふりかえり」の授業スタイルが当たりまえ?のように進められているここ数年の傾向があります。しかし,それって本当に子どもの思いに寄り添った展開なのでしょうか? 本当に子どもは算数を愉しんいるのでしょうか?
これまで当たり前だと思われていた授業展開の在り方を,現場目線で問い直す1冊です。大学人の理論ではなく,現場人の経験から生み出された現場目線の理論を提案する本です。全国の多くの実践家の先生方らもご協力をいただいています。是非,お求めください。
お求めは,以下のアドレスからお願いします。
子どもたちに「紙を折らずに線対称を見つけられるかな」と投げかけます。
1問目は,右の形です。多くの子が見ただけで「怪しい」と考えました。紙を渡すと,辺の長さや角の大きさを調べます。調べていくと,対応する辺の長さや角の大きさは異なることが見えてきました。
この説明の場面で,Y子がすてきな説明を行いました。「もし線対称なら,右と左の角度は同じになる。でも,この形は右と左が違ったから線対称ではない」
「もし」とう仮定の言葉を使って,線対称の図形とそうではない図形を対比しながら説明ができるのは素晴らしい説明能力です。
2問目は,右の図形です。これを提示すると同時に,またまた素敵な姿が見えてきました。何人もの子どもたちがテレビに映った図形に向かって定規を当てているのです。自分の席から辺の長さを測定しているのです。6年生でも,こんな可愛い姿が生まれてきます。線対称の図形か否かが怪しい図形だからこそ,定規で長さを測りたくなったのです。ズレを引き出す教材のよさが見えてきました。
子どものたちの測定の結果,この図形は対応する角や辺の長さが全て等しく線対称の図形であることが分かりました。
20分ほどの短い授業時間でしたが,可愛くて素敵な姿が見えた時間となりました。
学校生活では,子どもたちが取り組んだ学習プリントなどを集める機会が何度もあります。1人1人がバラバラにプリントを提出場合もあれば,代表の子どもが列ごとにプリントを集めて提出する場合もあります。
先日,後者のパターンでプリントを回収しました。その際の子どもたちの姿を見ていました。どの列の代表の子どもたちも集めた5枚のプリントの向きを揃え,きれいに並べた上で机の上に置いてくれました。さすが6年生です。
このような状態になった後で,ある女の子が自分の列のプリントをきれいに揃えて持ってきました。彼女は,自分の列のプリントをすでに置かれたプリントの束の上に載せた瞬間,全てのプリントを持ち上げました。それらのプリントを机の上でトントンと音を立てながら,縦横をきれいに揃えてから静かに机の上に置いてくれました。これで全てのプリントがきれいに揃いました。
次にやってきたのは,男の子でした。彼も前の彼女の考動と同じように全部のプリントを持ち上げてきれいに揃えてくれました。前の彼女の行動をじっくりと見ていたからこそ,同じ行動ができたのです。
たかがプリントを集めるという単純な行為です。しかし,その行為の中に全体を見渡す視点やみんなのことを考える視点が必要だと考えています。全体を見渡す視点を鍛えることは,社会人になってからも必須の力です。この視点は,一朝一夕に身に付くものではないと考えています。プリント集めのように,日常生活の様々な場面に,この力を練習する機会はあるのです。子どもたちには,この面でも全校のお手本となる考動をとってもらいたいと考えています。
算数の線対称の学習の2時間目です。
提示された図形が線対称の図形か否かを,子どもたちに順に確かめさせていきます。
1問目は家型図形です。これは左右が重なるように折れば,ぴったりと重なります。
そこで,次のように投げかけます。
「折り目には,縦向きだけはなくて横向きもあるんだね」
すると「斜めもあるよ」という声が聞こえてきました。この声をきっかけに,子どもたちの話し合いは深まっていきます。
「正方形には斜めがあるよ」
「正六角形にも斜めがあるよ」
「正○角形には斜めがあるんだよ」
「待って,偶数ならあるけど,奇数だと斜めはないんじゃないかな?」
「正七角形は,斜めがあるんじゃない?」
辺の数が偶数なら斜めの対称の軸は存在し,奇数では斜めの軸は存在しないかもしれないという考えが生まれてきました。本当でしょうか?
そこで,先ずは最も簡単な正方形(正四角形)を実験します。この図形には,斜めの軸は存在します。さらに縦・横の軸もあります。合計4本の軸が確認できました。すると今度は,新たなきまり発見の声が聞こえてきました。
「正三角形なら軸は3本,正五角形なら軸は5本,正六角形なら軸は6本あるんじゃないかな」
正多角形の辺の数と対称の軸の本数は等しくなるのではないかという発見です。この発見,本当でしょうか。
なんと5本の軸がありました。しかも,斜めの軸もありました。後半で子どもたちが見つけた発見は間違いなさそうです。辺の数と対称の軸の本数にきまりを発見することで盛り上がった1時間となりました。
今日は今年度初めての飛び込み授業を行いました。吹田市内の4年生の子どもたちでした。とても素直でかわいい子どもたちでした。
答えが同じになるかけ算の秘密に,子どもたちが少しずつ気が付いていく過程をじっくりと展開していきました。教材自体は教科書に掲載されているものですが,見せ方を工夫しています。ほんの少しの工夫で,子どもは生き生きと動き出します。
6年生の算数です。「何が見えるかな」と言って,
「若山や はるか光は 山や川」
と板書します。最初に子どもから聞こえてきたのは,「俳句だ」「五七五だ」という声です。季語はありませんが,構成される文字数は「五七五」の俳句と同じです。ところが,別の発見をした子どもがいました。
「回文になっている」という発見です。すかさず「平仮名にすると分かる」と声が続きます。平仮名に直すと,「わかやまや はるかひかるは やまやかわ」ですから回文です。鋭い視点です。想定以上に早い発見でした!
次に2問目を提示します。「丸くなるな 車」です。明らかに俳句の構成ではありませんが,「まるくなるな くるま」と平仮名に直すと回文であることが分かります。ここまでに算数的要素はありません。子どもからは「なんで国語?」と声が聞こえてきます。
「文字じゃなくて,1という形としてみたら回文」
「半分に折ったら重なるから回文」
「1」を「いち」ではなく「形」として見たら回文に見えるという視点が生まれてきました。
最後に,次の三角形が回形なのかを考えます。左は折るとぴったり重なりました。回形です。
一方,右は子どもの判断にズレが生まれました。子どもたちの調査の結果,斜辺の長さが等しくないこと,左右の角の大きさが異なること,上部の頂点から垂線を引いたとき,その線と底辺の交点から左右の頂点までの長さが異なることなどを根拠に回形でないことを見つけていきました。図形を回図か否かを判断する場面では,辺の長さや角の大きさ,二等分線の角の大きさなどの新しい視点が生まれてきます。
線対称との出会いを国語的に行った1時間でした。
委員会活動の担当を決めました。委員会は全校にかかわる仕事を分担して行う活動です。本校では,5・6年生で構成されています。
6年生にとっては,2年目の委員会活動です。子どもたちには様々な仕事を体験してもらいたいと考えています。従って,原則として昨年とは異なる委員会を選択することを条件としました。
また,委員会活動には係活動とは異なり定員が決められています。そのため,必ずしも子どもの要望通りにはなりません。
委員会活動の担当を決めるときのことです。自分が担当したい委員会が決まった子どもから,名前磁石を委員会名の下に貼ることにしました。そのときの子どもの様子を見ていると,いろいろな発見があります。
すぐに取り組みたい委員会が決まり,その場所にスッと名前磁石を貼る子どもがいます。一方,委員会を決めるまでに少し時間がかかる子どももいます。昨年とは異なる委員会を選択するという条件により,頭を悩ませている子どももいましたが,別の理由で悩んでいる子どもの姿も見られました。さて,それはどんな理由だと思われますか?
自分がやってみたいのは例えばS委員会。ところが,すでにそこには定員を超える名前磁石が貼られているのです。このままS委員会に名前磁石を貼るのか,それともまだ定員に達していない別の委員会に貼るのか悩んでいるのです。その悩みを声に出している訳ではありませんが,その子どもの目線を見ていると分かります。この理由で悩んでいた子どもは数人いました。
かなり悩んでいるのが手に取るように分かりました。しかし,最後はS委員会とは別の委員会に名前磁石を貼ってくれました。クラス全体のことを考えた,最高学年らしい素敵な姿だなあと感じました。
その後,定員を超えた委員会を調整する際にも,進んで別の委員会へと移動してくれた子どもたちもいました。先ほどの子どもたちの姿に刺激を受けたのでしょう。これもとても素敵な姿でした。下学年のお手本となるよい姿が日々見られる毎日です。
子どもの目線に教師が目を配ることも,子どもを巣立てる上では大切な教師の力量の一つですね。これは授業中に板書のどこを見ているのかを探る際にも活用できます。子どもの目線を教師が目線で追うのです。
一流のホテルマンになるには条件があります。その中でも最たる条件が,出会ったお客様の顔を一度で覚えることだと言われています。顔と名前を覚えることができれば,2回目にそのお客様がホテルを訪れた際には,「○○様,お待ちしておりました」と名前を付けてあいさつをすることができます。2回目の訪問にも関わらず,名前を呼ばれたお客様がそのホテルの大ファン,そのスタッフの大ファンになるのは間違いありません。
子どもたちが教室に入ってくるときのあいさつの様子を見ています。7時40分の開門と同時に,多くの子どもたちが教室へと入ってきます。元気な声で「おはようございます」と言いながら入ってくるのが多くの男子です。女子は,声は男子ほどは大きくはありませんが,きちんと「おはようございます」と言って教室へと入ってきます。
ある日の朝の光景です。ある女の子が教室へと入ってきました。その子の席は,私が座っている教卓とは反対方向です。それにもかかわらず,私の近くまで来て「先生,おはようございます」と頭を下げて挨拶を行い,何事もなかったかのように自分の席へと向かっていきました。とても素敵で爽やかな挨拶でした。こんな挨拶ができたら,間違いなく一流のホテルマンになれます。
人は周りの人と関わらなければ生きてはいけません。そうであるとしたら,自分も自分と関わる相手も,お互いが気持ちよく過ごせる言葉を使いこなせる大人になる方が,人との付き合い方が円滑に進むことは間違いないのです。
こんな素敵な姿を帰りの会で紹介します。どんな行動に価値があるのかを,子どもの姿から見つけ出して共有化していくことが大切です。
今週,健康診断がありました。健康診断はアリーナで行います。教室からアリーナへと移動する必要があります。アリーナに移動するためには,2階の渡り廊下を通ります。その渡り廊下に出るためには,エレベーターホール脇のドアを開けて出ることになります。
ところが,そのドアは防災・防犯上の観点から開けた状態で固定できない仕組みになっています。つまり,ドアを持つ手を離すとドアは勝手に閉じてしまいます。大勢の子どもがそのドアを通り過ぎる場合には,このドアの使い勝手はあまりよくないのです。
この日は29人の子どもたちが,このドアを通って渡り廊下へと出ました。最初は,ドアを通り過ぎる子どもがその都度,そのドアを押さえて次の子どもにバトンパスするようにしていました。子どもらしいなかなかよいアイディアです。
さて,半分ほどの子どもがドアを通り過ぎたときのことです。1人の男の子がドアを押さえたまま立ち止まりました。ドアを押さえる仕事をリレーするのはなく,最後の子どもが通り過ぎるまで,その男の子がドアを押さえ続けてくれたのです。これなら,いちいちドアのリレーがありませんから,子どもたちもスムーズのドアの横を通り過ぎることができます。
ほんの小さな何気ない行動ですが,みんなのためを思ってこんなことが自然にできる姿って素敵だなあと感心しました。これも「人のために考動する」の学級の目標を支える行動目標につながるものです。最高学年として,全校の子どもたちにまねをしてもらいたい考動を今回も見ることができました。
ある日の朝のことです。その日は封筒を提出することになっていました。子どもたちがどのように封筒を提出するのか,見ていました。
最初の子どもが,封筒を裏向きで提出しました。すると,それを見ていたある男の子の顔が怪訝な表情に変わりました。すかさず「なにかを思ったんだね?」と尋ねます。すると,「うん」と返事を返してくれました。やはり何かを感じたようです。そこで,「あなたが思ったことをやってごらん」と投げかけます。
さて,この男の子はなにをしたと思いますか。その子は裏返しに出された封筒を表向きに変えてくれました。封筒の表には,子どもたちの名前が書かれています。そのため封筒の上下も見ただけですぐに分かります。表向きで封筒を出すよさは,ここにあります。その後,他の子どもたちも封筒を提出にきました。その際にも,その男の子は封筒の向きが揃うように声掛けをしてくれました。
提出物の向きを揃えて出すことは,全体のことが見えていないとできません。自分の封筒のことだけしか考えていないとできないのです。全体を見渡す目を持つことも,社会人として必要な力です。現在の仕事に必要な力の一つに「チーム力」がると言われています。チーム力の根底には全体を見渡す眼が必要です。
実は封筒の向きを揃えることができな子どもは,テストなどでのケアレスミスが多いという共通点もあります。
この日は,別のカードも提出することにもなっていました。そのカードが提出された場所では,別の子が「番号順に並べた方がいいよね」と言って,出席番号順にカードを並べ直してくれていました。これもすばらしい心です。
子どもたちのこれらの行動に価値があることは,大人が教え,価値付け,褒めることが必要です。子どもはどんな行動に価値があるのかが,まだ十分には分かっていないからです。
このような価値付けを行っていくと,はこの行動が他の子どもたちにも広がっていきます。めざすべき「最高クラス」に向けて子どもたちの心がランクアップしています。
子どもとの出会いの1日目に,一人一役の当番活動を決めました。「配り」「1時間目ホワイトボード消し」「日直カード」などのお仕事を,クラス全員で分担します。
大切なことは,一人一役の当番活動を決めた後です。仕事分担を決めた後,「配り係さん,配りものをお願いします」と声をかけ,60冊のノート配布をお願いしました。しかし,この60冊を一度に当番の子どもだけで配布するには限界があります。ノートの半分ほどは,まだ残っています。すると,この状況を見た子どもの中に動き出す子どもが何人もいます。自分の当番活動ではないのに,大変そうな友だちの姿を見て,手伝おうと考えたのです。このような姿を見逃さずに価値づけることが大切です。これも「おもてなし」の心を育てることへとつながります。
実はこの時,もっと素敵な動きをしているK子の姿が見えました。K子も配り当番ではありませんが,ノートを配る手伝いをしようと動き出しました。ところが残ったノートのところに着くころには,その束はなくなっていました。すると,K子の視線はホワイトボードへと動きました。K子はホワイトボードの板書が消されていないことに気付き,進んでそれを消してくれました。なんという素敵な行動でしょうか。
配りの仕事を手伝ってくれた子どもたち,さらに,新たな仕事を見つけて動いてくれたK子の行動の価値を説明し褒めました。さらに,これらの行動がクラスの目標でもある「全国の小学生のお手本となる考動する日本一の最高クラス」に合致することも説明していきます。
子どもは価値ある行動の意味を理解することができれば,その方向へと育っていきます。大切なことは,小さな価値ある行動の動きを見逃さない眼を教師が持ち続けることです。これは,算数の授業で価値ある呟きや動きを見逃さない教師の授業技量とも共通するものです。
6年生スタートの2日目の朝のことです。封筒を提出することになっていました。その様子を観察します。
最初の子どもが,封筒を裏向きで提出しました。すると,それを見ていたH君が怪訝な表情に変わりました。すかさず「H君,なにかを思ったんだね」と尋ねます。すると,「うん」と言います。やはり何かを感じたのです。そこで,「H君が思ったことをやってごらん」と投げかけます。
さて,H君はなにをしたと思いますか。H君は裏返しに出された封筒を表向きに変えてくれました。封筒の表には,子どもたちの名前が書かれています。そのため封筒の上下も見ただけですぐに分かります。表向きで封筒を出すよさは,ここにあります。
その後,他の子どもたち封筒を提出にきました。その際にも,H君は封筒の向きが揃うように声掛けをしてくれました。
提出物の向きを揃えて出すことは,全体のことが見えていないとできません。自分の封筒のことだけしか考えていないとできないのです。全体を見渡す目を持つことも,社会人として必要な力であり,「おもてなし」の心の基本でもあります。
実は封筒の向きを揃えることができな子どもは,テストなどでのケアレスミスが多いという共通点もあります。
この日は,別のカードも提出することにもなっていました。そのカードが提出された場所では,K子さんが「番号順に並べた方がいいよね」と言って,出席番号順にカードを並べ直してくれていました。これもすばらしい「おもてなし」の心です。
子どもたちのこれらの行動を,すべて価値付け褒めていきました。すると,今度はこの行動が他の子どもたちにも広がっていきます。めざすべき「最高クラス」に向けて「おもてなし」の心もランクアップしています。
算数マイスターのブログですが,ここ数回は算数とは異なる話題になっています。まあご容赦ください。
6年生とのスタートの日,最初に子どもたちに投げかけたのは次の質問です。
「君たちは今日から6年生です。6年生には,別の言い方があります」
これはすぐに分かります。「最高学年」です。そこで,今度は次の質問を投げかけます。
「最高学年って,どういう意味ですか」
「一番上の6年生ということ」という声があがります。もし,この論理が正しいとしたら,1年生は「最低学年」とも呼べることになります。しかし,このような言い方はしません。そうだとしたら,「最高学年」には別の意味があることになります。そこで,「最高学年」の意味を子どもたちに再考させます。
「1年生を引っ張っていくリーダーになる」
「1年生のお手本になる」
よい見方が生まれてきました。下級生のお手本となる最高の姿を見せる学年であるからこそ「最高学年」と言うのです。この言葉の本当の意味をクラス全体で共有します。その上で,全校のお手本・全国の小学生のお手本となる最高クラスを作ることを,1年後のゴールとすることをクラス全員で確認しました。共通の高い目標をもって,6年生のクラスがスタートしました。
この共通目標を常に振り返りながら,1年の生活をスタートしていきます。
学校教育の目的は,教科を中心とした知識や考え方を教えることだけだと私は考えてはいません。実は,これよりももっと大切なことを教える必要があると考えています。それは社会人になった時に必要な力です。社会人に最も必要な力は,チーム力です。ほとんどの仕事はチームで行います。たとえ個人営業だとしても,周りの社会と関わらなければ生計は立てられませんから,結局どんな仕事にもチーム力は必要になるのです。
チーム力の根本にあるのは「おもてなし」の心だと私は考えています。この心を,子どもたちと出会った最初の3日間は徹底的に引き出していきます。
子どもたちと出会った1日目,ファイルを配布しました。そのファイルは10冊ずつ,ビニールで包まれていました。最初のファイルの束の包み紙を外します。ここで子どもが動き出す瞬間を待ちましたが,なにも起こりません。そこで,2つ目のファイルの束の包み紙を外します。残念ながら,また何も起こりません。そこで,3つ目のファイルの束の包み紙を大げさに放り投げました。
すると,ある男のがその包み紙を目で追う姿が見えました。それと同時に,足がファイルに向かって動き出しました。それを見ていた別の女の子も動き出します。2人の子どもが,合計3つのファイルの束の包み紙を捨ててくれました。
彼らの行動のどこにどんな価値があるのか,また,その行動を起こした勇気と実行力を大げさに褒めました。どのような行動に価値があるのを教えることは,大人の大切な役目です。本来は,このような力は家庭教育・地域教育が担うべきものです。しかし,残念ながらその教育力はほぼ期待できないのが現実です。
ファイルを配布してから1時間後,今度はノートを配布します。このノートもビニールで包まれています。すると今度は,包み紙に私が手をかけると同時に,多くの子どもたちが「ゴミを捨てます」と集まってきてくれました。価値ある行動を自分化して実行に移すことができたのです。6年生でも素直でかわいい瞬間はたくさんあるのです。
包み紙をわざと子どもの前ではがすのは,意図的仕掛けです。こんな仕掛けを,子どもとの出会いの3日間ほどはたくさん用意しておきます。その上で,その仕掛けを乗り越える子どもの姿を見つけることに全神経を集中していきます。すると,教科学習とは異なる子どもの素敵な姿がたくさん見えてくるのです。
「おもてなし」の心につながる子どもの行動を引き出し,価値づけることで,クラスの空気感はどんどん温かいものへと変化していきます。今年もよい1年が送れそうです!
今年は6年生を担任しています。子どもたちとの出会いの日,次のようなゲームを行いました。これは,春休みの講座で田中博史先生から教えていただいたものです。
子どもたちと自己紹介ゲームです。自分の名前ではなく,「太郎」「ジュリー」など新たな名前でゲームを行います。集まった子どもたちで,「私は太郎です」→「私は太郎の隣のジュリーです」→「私は太郎の隣のジュリーの隣の花子です」のように自己紹介を行い,最初の子どもまで戻ったら終わりというゲームです。
先ずはグループ作りを行います。私がタンバリンを4回叩きます。30人クラスですから,あふれる子どもが生まれます。意図的に4回叩いたのです。子どもたちに,このような場面に出合ったらどうするのかを考えさせるためです。
6人の子どもが残り,どうしたらよいのか悩んでいました。そのとき,「だったら3人で座ればいいじゃん」という優しい声が聞こえてきました。よい考えです。
ところが,「それって不公平だ」と声が続きます。4人チームと3人チームが混在しています。このままでは,3人チームが有利です。
すると今度は,「だったら,3人チームは誰かがもう1回言ったらいいじゃん」と新たな解決のアイディアが生まれてきました。これも素敵な考えです。これで一件落着ですよね・・・。
しかし,ここで子どもが気付きます。
「やっぱりだめだよ。3人の最後に言う人は名前を知っているから,もう1回同じ名前を言うだけだから有利」
この論理分かりますか? 子どもはすごいですね。1人がダブって言っても不公平になることに気付いたのです。だって同じことを繰り返すだけですから,新たに覚える名前はないのです。
すると今度は,「だったら最後に言う人が,最初とは別の名前を言ったらいいんだ」と公平にするアイディアが生まれてきました。つまり2人分の名前を考えておくということです。なるほどよいアイディアです。
簡単なゲームですが,6年生で学習する「場合の数」にもつながる見方が生まれてきた瞬間でした。いろいろな面で,子どもたちの素晴らしさを実感したゲームでした。
明治図書から発刊予定の
「算数授業の当たり前を「子どもの姿」から問い直す〜Reデザイン問題解決の授業〜」
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いよいよ新年度が始まりました。新しいスタートに向けて,先生方も張り切っていらっしゃるのではないでしょうか。
さて,「子どもが動き出す算数授業&学級経営講座」をオンラインで開催します。主催は新潟大学教育学部附属長岡小学校です。
開催期日 2022年5月26日(木) 18時〜20時
詳細は決まりましたら,またお知らせします。