6年生最後の公開授業研究会が開催されました。
「どこの丸からスタートしたら,一筆書きが完成するかな?」
最初に提示したのは,板書①の図形です。この場面で子どもたちは「真ん中の丸」という共通点に気づきます。
このきまりが一般化できるのかを,②の図形で実験します。この図形も,「真ん中の丸」からスタートすることで完成できました。この共通点は,一般化できそうです。
次に,③の図形で実験します。真ん中には3つに丸があります。左,真ん中は完成できます。一方,左端はできません。M子は何度もその丸から完成できのかを試していました。しかし,それは無理でした。
すると,「丸から3方向」と声があがります。新たなきまりに気づいた声です。
「一筆書きができるのは,上,横,下と3方向に辺がある」
「できないのは,横,下と2方向しかない」
「②の図形も,できるのは3方向」
「①の図形も,できるのは3方向」
③で見つけた新たな共通点を,②①と他の図形にも拡大して考えることができました。
一筆書きの一つの定理を見つけた授業でした。