2026年7月3日金曜日

テープを分ける

 「3mの紙テープがあります。3/4mを切りましょう」

子どもたちに3mに見立てた30㎝テープを配ります。3/4mだと考えたテープを切り取ります。

多くの子どもは,板書左にある長さを切り取りました。「うんうん」と頷いています。そこで,このテープが3/4mに見える気持ちを尋ねます。

「3mのテープを4つに分けた1つ分」

「最初が1/4mで,次が2/4mで,その次が3/4mで,最後が4/4で1m」

納得の表情の子どもが多くいます。ところが,「違うよ」という声もあがります。

「問題は3/4m切るんだよ。3/4切るんじゃないんだよ」

「今のは3mの中の3/4。問題て聞いているのは,1mの中の3/4」

「だから,まずは3mを3等分する」

「1mを作ってから,それを4つに分けた3つ分にする」

これで3/4mが完成します。

その後,4mのテープの中の2/3mと3mのテープの中の1/2mを求めていきました。

3年生の学校図書の教科書にも似た問題がありますが,どの学年でも子どもたちが迷う場面です。