2016年11月29日火曜日
平成28年全国算数授業研究会高知大会のご案内
全国算数授業研究会高知大会が,以下の日程で高知市立神田小学校を会場に開催されます。
平成28年12月24日(土) 8:50〜16:30
日程や授業者などの詳細,及びお申し込みは,以下のサイトからアクセスして下さい。
http://shisanken-kochi.jimdo.com/全国算数授業研究大会/
私も,6年生の子どもたちに授業を行います。単元は「資料の整理」です。研究授業で取り上げられることの少ない単元です。大会テーマ「子どもが動き出す算数授業!」を展開するために,資料の整理というあまりおもしろさのない単元をどのように展開していくのかを提案したいと考えています。
神田小学校へは,10月に訪問させていただきました。永野校長先生を筆頭に,先生方はもちろん,子どもたちもとても元気でやる気に溢れた学校です。私が授業を行う6年生も本当に知的で元気な子どもたちでした。きっと,どの学年も愉しい算数授業が展開されることと考えています。
学習指導要領もまもなく発表されます。新しい時代の算数は,「子どもが動き出す算数授業!」をどのように構成していくかがポイントです。これからの算数授業のあり方をともに高知で学びましょう!
2016年11月14日月曜日
関西大学初等部研究会申込受付開始
お待たせしました! 平成29年2月4日(土)に開催される関西大学初等部研究会の申し込みが始まりました。以下のアドレスより,お申し込みください。
http://www.kansai-u.ac.jp/elementary/2016/11/7-1.html
私は,算数5年生の公開授業を行います。単元は「分数のわりざん」です。関西大学は私立学校ですので,算数では独自のカリキュラム編成をしています。6年生で学習する「分数のかけ算」「分数のわり算」を5年生で学習します。この6年生内容の部分を,5年生で授業を行います。5年生の子どもたちが,どこまで6年生内容に食らいついていけるかをご覧ください。
申込〆切は1月20日16時です。お早目にお申し込みください。
http://www.kansai-u.ac.jp/elementary/2016/11/7-1.html
私は,算数5年生の公開授業を行います。単元は「分数のわりざん」です。関西大学は私立学校ですので,算数では独自のカリキュラム編成をしています。6年生で学習する「分数のかけ算」「分数のわり算」を5年生で学習します。この6年生内容の部分を,5年生で授業を行います。5年生の子どもたちが,どこまで6年生内容に食らいついていけるかをご覧ください。
申込〆切は1月20日16時です。お早目にお申し込みください。
2016年11月3日木曜日
公開研究会花盛り(胎内市中条小学校公開研究会2次案内)
11〜12月は,全国各地で公開研究会が数多く開催されます。特に,指定研究を受けた学校の公開が多いのがこの月です。
12月9日(金)には,新潟県胎内市立中条小学校で,国立教育政策研究所教育課程研究指定校の公開研究会が行われます。以前にもお知らせしましたが,2次案内が中条小学校のホームページに掲載されています。詳細は,以下のアドレスからご覧下さい。
tainai-ed.nxc.jp/nakajo-es/
この研究会では,私は算数の指導・講演を行うことになっています。中条小学校の研究テーマは,次の通りです。
活用する子どもを育てる授業の創造
~教科横断的な論理的思考力の育成~
算数はもともとが論理を育てる教科です。その前提のもとで,どのように授業を構成していけばよいのかがポイントになります。当日公開される授業や私のクラスの授業をもとに,講演を行いたいと考えています。御近隣の先生方,是非,ご参加下さい。
~教科横断的な論理的思考力の育成~
算数はもともとが論理を育てる教科です。その前提のもとで,どのように授業を構成していけばよいのかがポイントになります。当日公開される授業や私のクラスの授業をもとに,講演を行いたいと考えています。御近隣の先生方,是非,ご参加下さい。
2016年11月2日水曜日
国立教育政策研究所教育課程研究指定校の公開研究発表会(京都府向日市第2向陽小学校)のご案内
11月10日(木)に京都府向日市第2向陽小学校で,国立教育政策研究所教育課程研究指定校の公開研究発表会が開催されます。
研究主題
『みんなで学び合い!!』
~児童を「授業で」「環境で」「協働で」育てる算数の実践へ~
当日は,公開授業の他にも国立教育政策研究所の小松信哉氏の講演もあります。この研究公開には,これまでに私も何度か関わっています。非常に勉強熱心な先生方の集団です。是非,ご参加下さい。
詳細・申し込みは,以下の第2向陽小学校のホームページでご覧下さい。
~児童を「授業で」「環境で」「協働で」育てる算数の実践へ~
当日は,公開授業の他にも国立教育政策研究所の小松信哉氏の講演もあります。この研究公開には,これまでに私も何度か関わっています。非常に勉強熱心な先生方の集団です。是非,ご参加下さい。
詳細・申し込みは,以下の第2向陽小学校のホームページでご覧下さい。
www.kyoto-be.ne.jp/2kouyou-es/cms/?page_id=13
2016年10月24日月曜日
教科書教材から問いを引き出す
算数教科書を使って授業を進める先生は多くいます。先日,5年生の「分数と小数・整数」単元で,教科書にある問題(学校図書)をそのまま子どもたちに投げかけました。次の問題です。
「2Lの牛乳を□人で等しく分けるとき,1人分は何Lになるでしょうか」
教科書では,この後,□の中に順に1〜5の数字を入れて計算する展開になっています。
私のクラスの子どもたちから,先の問題に出会った瞬間,「あれ,等しく分けられない人数があるよ」と呟きがあがりました。そこで,この声をそのまま子どもたちに投げ返しました。
「等しく分けられない人数があるってどういうこと?」
子どもたちは,次のような反応をしてきました。
「偶数だと分けられるけど,奇数の人数だと分けられないんじゃないかな」
「そうかな? 5人は奇数だけど分けられるよ」
「3人は分けられないよ」
「そうだよ。計算すると0.666・・・で永遠に6が続くよ」
そこで,この声を再び,そのまま子どもたちに投げ返します。
「3人だと2Lの牛乳は等分できないんだね」
「分けられるよ」「分けられるはずだけど,分けられないよ」と,子どもの反応にズレが生まれてきます。イメージとして2Lを3等分できることは分かります。しかし,計算すると,微妙なあまりが出てしまいうまく分けられなことに,子どもたちは違和感をもったのです。それが,先の声になります。
授業ではその後,図を使い分数を用いることで2Lを3等分できることを見つけていきます。
教科書の問題を使っても,子どもの声に耳を傾けると価値ある呟きの声が聞こえてきます。その呟きを授業の舞台に載せることで,教科書のその後の展開を超える授業を進めることができるのです。価値ある子どもの呟きや声をキャッチできる力が,算数を愉しくしていきます!
「2Lの牛乳を□人で等しく分けるとき,1人分は何Lになるでしょうか」
教科書では,この後,□の中に順に1〜5の数字を入れて計算する展開になっています。
私のクラスの子どもたちから,先の問題に出会った瞬間,「あれ,等しく分けられない人数があるよ」と呟きがあがりました。そこで,この声をそのまま子どもたちに投げ返しました。
「等しく分けられない人数があるってどういうこと?」
子どもたちは,次のような反応をしてきました。
「偶数だと分けられるけど,奇数の人数だと分けられないんじゃないかな」
「そうかな? 5人は奇数だけど分けられるよ」
「3人は分けられないよ」
「そうだよ。計算すると0.666・・・で永遠に6が続くよ」
そこで,この声を再び,そのまま子どもたちに投げ返します。
「3人だと2Lの牛乳は等分できないんだね」
「分けられるよ」「分けられるはずだけど,分けられないよ」と,子どもの反応にズレが生まれてきます。イメージとして2Lを3等分できることは分かります。しかし,計算すると,微妙なあまりが出てしまいうまく分けられなことに,子どもたちは違和感をもったのです。それが,先の声になります。
授業ではその後,図を使い分数を用いることで2Lを3等分できることを見つけていきます。
教科書の問題を使っても,子どもの声に耳を傾けると価値ある呟きの声が聞こえてきます。その呟きを授業の舞台に載せることで,教科書のその後の展開を超える授業を進めることができるのです。価値ある子どもの呟きや声をキャッチできる力が,算数を愉しくしていきます!
2016年10月17日月曜日
平成29年2月 関西大学初等部研究発表会のお知らせ
毎年恒例の関西大学初等部研究発表会を,今年度も実施します。日程は,次の通りです。
平成29年2月6日(土) 午前8時20分受付開始予定
現在,1次案内を当校ホームページにアップしています。正式な申し込みは,2次案内がホームページにアップされる11月中旬以降になります。
私は,算数(5年生)の授業を公開します。5年生ですが,6年生内容につながる分数の学習場面を提案します。子どもたちが,アクティブに問題場面に働きかけ新しい方法を発見する授業を提案する予定です。詳細は,2次案内をご覧ください。
なお,お申し込みいただいた人数が規定数を超えた場合,安全確保のために参加申し込みを〆切らせていただくことがあります。お早めのお申し込みをお願いいたします。
詳細は,以下の当校ホームページをご覧ください。
http://www.kansai-u.ac.jp/elementary/2016/10/post-419.html
平成29年2月6日(土) 午前8時20分受付開始予定
現在,1次案内を当校ホームページにアップしています。正式な申し込みは,2次案内がホームページにアップされる11月中旬以降になります。
私は,算数(5年生)の授業を公開します。5年生ですが,6年生内容につながる分数の学習場面を提案します。子どもたちが,アクティブに問題場面に働きかけ新しい方法を発見する授業を提案する予定です。詳細は,2次案内をご覧ください。
なお,お申し込みいただいた人数が規定数を超えた場合,安全確保のために参加申し込みを〆切らせていただくことがあります。お早めのお申し込みをお願いいたします。
詳細は,以下の当校ホームページをご覧ください。
http://www.kansai-u.ac.jp/elementary/2016/10/post-419.html
2016年10月16日日曜日
佐渡の学校を訪問しました
先日,新潟県佐渡市の小学校を訪問しました。佐渡は私の故郷です。
2つの小学校を訪問しました。どちらの学校の子どもたちも,とても素直でびっくりしてしまいました。低学年はもちろん,高学年の子どもたちも真剣に先生の話を聞いていました。それまでの先生方の指導の素晴らしさが実感できた時間でした。
また,授業をされた先生方の研修に掛ける意気込みも大変に高いものがありました。「授業診断」研修を両校とも行いました。全クラスの授業を参観し,先生の授業方法を評価する研修です。とてもシビアな研修です。全員の授業に対して,私が評価を行うからです。きっと先生方もひやひやして,この日を迎えられたのだと思います。しかし,研修会での先生方の学びの姿勢は本当に真剣でした。プラスの話だけではなく,厳しい内容の話にも真剣に向き合っていただけました。これなら,佐渡の子どもたちも大丈夫です。
これからも故郷・佐渡の子どもたちのために,私にできることを進めていたいと考えています!
2つの小学校を訪問しました。どちらの学校の子どもたちも,とても素直でびっくりしてしまいました。低学年はもちろん,高学年の子どもたちも真剣に先生の話を聞いていました。それまでの先生方の指導の素晴らしさが実感できた時間でした。
また,授業をされた先生方の研修に掛ける意気込みも大変に高いものがありました。「授業診断」研修を両校とも行いました。全クラスの授業を参観し,先生の授業方法を評価する研修です。とてもシビアな研修です。全員の授業に対して,私が評価を行うからです。きっと先生方もひやひやして,この日を迎えられたのだと思います。しかし,研修会での先生方の学びの姿勢は本当に真剣でした。プラスの話だけではなく,厳しい内容の話にも真剣に向き合っていただけました。これなら,佐渡の子どもたちも大丈夫です。
これからも故郷・佐渡の子どもたちのために,私にできることを進めていたいと考えています!
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