前回の反比例の学習で,子どもたちから生まれてきた疑問が,「反比例のグラフはどうなるの」でした。今回は,その疑問にチャレンジします。
「面積24㎠の長方形の横x㎝と縦y㎝は反比例しますか」
このように投げかけ,データを整理します。その後,グラフ化します。その前に,子どもたちに予想をさせました。
「絶対に下がるグラフ」
「上がって下がる」
「上がるのと下がるのと2本になる」
様々な予想が生まれます。そこで,実際に作図します。結果は,カーブを描く下り坂になります。問題は,x軸とy軸まで線を伸ばしてもよいのかでした。
「0×24という式はないから,xが0の時の点は存在しない」
「x×y=24の式になるから,xが0になるとあり得ない式になる」
「0.0001㎝や0.00001㎝はあっても,0㎝はない」
究極の世界を具体的にイメージ化することで,0に点は存在しないことが見えてきました。