2026年1月30日金曜日

2辺増えている!

「周りの長さは何㎝ですか?」
このように投げかけます。正方形を3個横につなげた形が基本です。この場合は,8㎝です。

次に,この長方形の形を変えずに2個つなげた図形を考えます。できた図形は,全部で6種類です。1つずつ,周りの長さを確認します。横長長方形は14㎝です。次に,上下にずれて繋がった図形を考えます。このパターンは,14㎝と12㎝の2種類の長さがありました。
すると,「2辺増えている」と声があがります。周りの長さが減っているのに,「増えている」という声が聞こえてきました。この声の意味を読解します。
「つながっている辺がBは2ヶ所,Aは1ヶ所」
「1ヶ所増えただけだよ?」
「上下だよ」
「上の辺と下の辺で2ヶ所」

2つの長方形がつながる辺を拡大してみると,そこは2本の辺がくっついていることが分かりす。そこから「2辺くっつく場所が増えた」と考えたのです。

この見方を使うと,周りの辺の長さの変化をくっついている辺の数を考えることで見えてきます。2㎝ずつ辺の長さが減っていくことも見えてきました。

その後,長方形を3つつなげた場合を考えます。こちらは一体何種類の図形ができるのかで,子どもたちが悩みました。授業時間では40種類を見つけました!