2本のリボンを提示します。A:4.8cmとB:7.2cmの2本です。
「BはAの何倍ですか?」
このように尋ねます。子どもからは「どういうこと?」という声が聞こえてきます。もとにする数をAなのかBなのかがすぐには分からないからです。
「Aが1ならAがもとになる」
「Bの中にAが何個分あるかという文と同じこと」
「だからAがもと」
「Aは何倍したらBになるという文にも変わる。これならAがもと」
「BはAの何倍ですかを式にすると,B=A×□になる。だからもとはA」
問題文を置き換えたり,問題文を式に置き換えたりしながら,基にする量がどちらなのかを見出していきました。