チーム対抗で,新聞の上に最大で何人が乗れるのかにチャレンジしました。ただし,新聞の大きさはくじで決めます。4種類の大きさがあります。そのため,新聞の乗った人数そのままではこみこみチャンピオンを決めることはできません。
「昨日のやり方が使える」
「4ます表で考えたらできる」
「小さい新聞1枚あたりにしたらいい」
前時の学習をもとに,単位あたりで考えるアイディアが生まれてきました。子どもたちは,一番小さな新聞紙を1枚と考えて,順次2枚分・3枚分・4枚分と面積を数値化していきました。これができれば,あとは前時と同じように4ます関係表を使って考えることができます。新聞紙1枚当たりに何人が乗ったかでチャンピオンを考えていきました。
単位量当たりの大きさを,新聞を使うことで実感する時間となりました。