先日,大阪府吹田市&箕面市の先生方によるジョイントイベントが開催されました。
そのイベントの中で,参加された全ての先生が自分の実践を紹介する時間が設定されていました。4〜5人で1チームを作り,お互いが実践を紹介するのです。紹介の仕方は自由です。タブレットで作成した資料を提案する方,スマホにある板書写真を提示する方,実践されたものを印刷して配る方などさまざまでした。
実践レポートが参加条件に加味されることで,参加された先生方のモチベーションが確実に高まっていることを感じることができました。
単にお客様として一方的に話を聞くのでは無く,自分も発信者になる場面を設定するという今回のスタイルは,参加者意識を一気に高める上でも効果的ですね。是非,他地区のイベントもこの方法を見習ってもらえるとよいのではないでしょうか?
そういえば私が若い頃参加していた教育技術の法則運動も,講座の参加条件の一つがレポート提出でした。レポートを提出すると,俄然やる気がUpした自分がいたなあ・・・。